レオパのケージは何がいいのかな?
おすすめのケージは?
こんな悩みを解決します。
レオパのケージを選ぶ条件は?
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)は夜行性の爬虫類で、動きはゆっくりです。
その飼育には、適切なケージが必要となります。
レオパの飼育に理想的なケージの条件は☟
- ケージのサイズ:レオパの全長(成体で20㎝~25㎝)より広い。レオパが動き回るスペースが必要。
- 脱走防止機能:ロック機能のあるケージを選びましょう。
- 通気性を確保:通気性の良いケージが理想です。
- メンテナンスが容易:メンテナンスしやすいこと。日々の手入れが楽になります。
- 給餌のしやすさ:ストレスを与えないよう給餌できる物が良い。
- 保温しやすい:レオパは寒さに弱いので、保温しやすいこと。
レオパのケージ おすすめはこれ!
レオパの飼育に適したケージを選ぶ際には、保温器具の設置方法やサイズ、通気性、掃除のしやすさなど、飼育者のニーズに応じた機能を備えたものを選ぶ必要があります。
これらの要素を総合的に考慮し、数あるケージの中から厳選し、レオパが快適に過ごせる環境を整えることができるおすすめケージは☟
これらのケージは、レオパ飼育のベテランから初心者まで幅広く利用されているケージです。
それでは、レオパ おすすめ ケージ
①GEX エキゾテラ【グラステラリウム3030】と、②スドー【レプティギア365】
それぞれメリットもあり、デメリットもあるので、正直ベースで紹介していきますね。
①GEX エキゾテラ【グラステラリウム3030】
GEXのエキゾテラ グラステラリウム3030は、保温器具を設置しやすい設計になっています。また、エアコンや温室で管理できる場合は保温器具を設置せず飼育できるので、いろんな環境で飼育できる最高のケージです。
高級感があり、爬虫類や両生類の飼育に適したガラス製のケージ。このモデルは、特にヨーロッパ仕様のデザインが採用されており、機能性とデザイン性に優れています。さらに、リアルな岩肌のバックグラウンドが付属しており、自然な環境を再現することができます。
そのデザインと機能性から、爬虫類愛好家にとって理想的なケージです。
GEX エキゾテラ【グラステラリウム3030】のメリット
- ケージのサイズ:横31.5×奥行31.5×高さ33.0cmのサイズで、飼育に必要な視認性とレオパを飼育するのに十分なスペース。
- 材質:ガラス製で傷が付きにくい。ガラス厚4mm。
- 脱走防止機能:しっかりとロックできるドアロックノブが付いている。
- 通気性:トップカバーはステンレスメッシュスクリーンでできており、上部ヒーターの設置が可能。安全なロックノブ付きで着脱も可能です。
- メンテナンスが容易か?:フロントドアは両開きで大きく開くため、メンテナンスが容易に行えます。
- 給餌のしやすさ:前面ドアで給餌がしやすい。爬虫類にとって上からの給餌は、外敵に襲われるという恐怖でストレスになります。
- 保温のしやすさ:ケージの底部には、パネルヒーターなどの設置に適したフレーム形状のスペースがあります。上部は金属メッシュで上部ヒーターを設置できます。これにより、多様な環境設定が可能となり、爬虫類や両生類にとって快適な生活空間を作り出すことができます。
GEX エキゾテラ【グラステラリウム3030】のデメリット
- 高さがあるので、上部からの保温だけでは、ケージの下が寒い。
- 材質がガラス製なので、重いため、移動が大変。
- 上部がメッシュなので、通気性が良すぎて冷えやすい。
- 値段が高い。
②スドー【レプティギア365】
スドー レプティギア365は、エアコンで温度調整するか、温室で飼育できる場合に適したケージです。
透明度が高く、生体が見やすい設計になっています。
観察しやすさと普段のメンテナンスのしやすさを兼ね備えており、小型爬虫類や両生類の飼育に適したケースです。
スドー レプティギア365のメリット
- ケージのサイズ: 横36.8cm ×奥行26.1cm × 高さ17.cmで、容積は約13.0L(本体ケース約9.0L、トレイ約4.0L)。レオパを飼育するのに十分なスペース。
- 材質:本体がPSで3mm厚、バックルがPP、ドアストッパーがPOM、軽量で透明性が高い。
- 脱走防止機能:ドアストッパーが付いており、ワンタッチで確実にロックできるため、生体の逃げ出しを防止します。
- 通気性:大きなスリットがあり、積み重ねても通気性を確保できます。
- メンテナンスが容易か?:ドアが前面にあり、手前に開くため、重ねて設置しても、給餌や水の交換など普段のメンテナンスがしやすい点が特徴です。また、デジタル温度計等のセンサーコード用(直径2.4㎜の折り曲げ可能なコード)の溝が付いてる。また、ケージのすみが丸いので汚れが除去しやすい。
- 給餌のしやすさ:前面ドアで給餌がしやすい。上からの給餌は、爬虫類にとって外敵に襲われるという恐怖でストレスになります。
スドー レプティギア365のデメリット
- 材質がPS(ポリエスチレン)で耐衝撃性が低い。また、傷が付きやすい。
- 高温になるヒーターは、ケージを変形させる恐れがあるので、直接温めるには適していない。よって、エアコンで部屋の温度を調整するか、温室を用意する必要がある。
- 前面のドアは狭いので、床材が交換しにくい。大掃除をする場合は、上部と下部を分割できるので便利ではあるが、重ねて飼育していると、分割するのは手間である。
あまりおすすめできないのが、レプタイルボックス。
レプタイルボックスのサイズは、横30㎝、奥行20㎝。
お迎えしたばかりの小さい生体であれば、十分なサイズです。しかし、レオパのアダルトサイズは20㎝~25㎝。
飼育できなくは無いですが、ちょっと狭いですね。
レオパ ケージ おすすめ まとめ
〇レオパのケージを選ぶ条件は?
- ケージのサイズ:レオパの全長(成体で20㎝~25㎝)より広い。レオパが動き回るスペースが必要。
- 脱走防止機能:ロック機能のあるケージを選びましょう。
- 通気性を確保:通気性の良いケージが理想です。
- メンテナンスが容易:メンテナンスしやすいこと。日々の手入れが楽になります。
- 給餌のしやすさ:ストレスを与えないよう給餌できる物が良い。
- 保温しやすい:レオパは寒さに弱いので、保温しやすいこと。
〇レオパのケージ おすすめは
いかがだったでしょうか?
それぞれケージには、必ずメリット・デメリットがあります。
ご自身の飼育スタイルによって、最適なケージを選ぶのが一番です。
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