
コモリグモを見つけて、
「毒はあるの?」
「家に出る理由は?」
「どんな種類がいるの?」
「寿命はどれくらい?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
コモリグモは日本全国に生息する身近なクモで、巣を張らずに徘徊しながら昆虫を捕食することが特徴です。また、家の中で見かけることもありますが、人に対する危険性はほとんどありません。
この記事では、コモリグモの特徴や種類、毒性、寿命、家に出る理由について分かりやすく解説します。
和名:コモリグモ
クモ綱・クモ亜綱・クモ目・コモリグモ科
名前の由来

このクモのメスは、自分で産んだ卵や子グモを腹部に抱えて守りながら生活します。その姿が子守りをしているように見えることから、「コモリグモ(子守蜘蛛)」という名前が付けられました。
卵のうをお腹に付けて歩いているメスを見かけることもあります。
特徴

コモリグモは巣を張らずに地面を徘徊しながら、小さな昆虫を捕まえて捕食するクモです。
素早く走り回る姿が特徴で、獲物を見つけると俊敏に襲いかかります。
タランチュラの仲間?
1970年代まではコモリグモ科は「ドクグモ科」と呼ばれていました。
これは、海外に生息するタランチュラコモリグモの仲間と考えられていたためです。しかし、現在ではコモリグモの毒性は非常に弱く、人に対する危険性はほとんどないことが分かっています。
名前から誤解されることがありますが、コモリグモはタランチュラではありません。小さくてかわいらしい日本のクモです。
コモリグモの種類
日本には多くのコモリグモが生息しています。
ハリゲコモリグモ
ハラクロコモリグモ
ウズキコモリグモ
エゾコモリグモ
この他にも数十種類が確認されています。
コモリグモの毒性

コモリグモは毒を持っていますが、その毒性は非常に弱く、人に大きな害を与えることはほとんどありません。
ただし、素手で無理に捕まえると噛まれることがありますので注意しましょう。
コモリグモが家に出る理由
コモリグモが家に出る理由は、餌となる昆虫を探しているためです。
コモリグモは巣を張らずに徘徊しながら獲物を捕まえるクモで、小さなゴキブリやハエ、ダニ、その他の小昆虫を食べて生活しています。
そのため、家の中や家の周辺に餌となる虫が多いと、コモリグモも自然と集まってきます。
特に、玄関や窓の隙間、換気口などから侵入し、夜間に活動することがよくあります。
コモリグモは人を積極的に襲うことはなく、毒性も非常に弱いため危険性はほとんどありません。また、ゴキブリの幼虫や小さな害虫を捕食してくれることから、人間にとっては益虫といえる存在です。
家の中で見かけても慌てる必要はありませんが、侵入を減らしたい場合は、餌となる虫を発生させないことが効果的です。こまめな掃除や食品の管理を行い、虫が住みにくい環境を作りましょう。
コモリグモはどこにいる?
民家周辺や草地、石の下、落ち葉の下などで見られます。
昼間は物陰に隠れ、夜になると活動する種類もいます。
体長
足を除いた体長は約4mm~10mm程度です。
種類によって大きさは異なりますが、比較的小型のクモです。
コモリグモの寿命は?
コモリグモの寿命は約2年です。
種類や飼育環境によって多少前後しますが、多くの種類は2年程度生きます。
コモリグモを飼育してみたい方へ
コモリグモを飼育してみたい方は、こちらの記事をご覧ください。
▶ コモリグモの飼育方法|初心者向けに餌・飼育ケース・床材を解説


コモリグモとは?種類・毒性・寿命・家に出る理由 まとめ

コモリグモは日本全国に生息する身近なクモです。毒性は非常に弱く、人に大きな害を与えることはありません。また、小さなゴキブリや昆虫を食べてくれるため益虫としても知られています。家に出る理由や種類、寿命について理解し、コモリグモの生態を正しく知りましょう。
コモリグモについてもっと詳しく知りたい方や、実際に飼育してみたい方は、餌や飼育ケース、床材について解説した飼育記事もぜひご覧ください。☟
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