アカシマサシガメを石の下で見つけたけど飼育できるのかな?
飼育方法を知りたいなあ。
飼育に必要な物は何?
こんな悩みを解決します。
それでは、日本のサシガメ、アカシマサシガメの紹介と飼育方法を解説しますね。
アカシマサシガメの紹介
- 和名:アカシマサシガメ
- 学名:Haematoloecha nigrorufa
- 昆虫網:カメムシ目:カメムシ亜科:トコジラミ下目:サシガメ上科:サシガメ科:ビロウドサシガメ亜科:アカシマサシガメ属
- 大きさは?:体長12mm
- 生態?:地表棲で石や倒木などの下に隠れています。
- 分布:本州・四国・九州
- 何を食べるの?:ヤスデ類
- 活動時期:4月から10月ごろ
- 成虫で越冬します。
- 毒性:素手で触るとストローのような口で刺します。激痛なので気を付けましょう。
- サシガメを媒介、シャーガス病は大丈夫?:シャーガス病は寄生虫(クルーズトリパノソーマ)がサシガメを媒介して人間に感染する病気であるが、日本のサシガメには寄生していないので大丈夫だよ。日本は駆除対象になっていないので安心ってこと。
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アカシマサシガメの飼育方法
地表棲なので、プラケースと床材、足場あとペットボトルの蓋など水入れがあればOK。
温度管理:常温。ただし飼育ケースは直射日光の当たらない場所に置きましょう。
湿度管理:床材を水で湿らせてあげましょう。
餌:小さいヤスデを食べます。植木鉢や石の下にいる2センチ程度の茶色のヤスデ。☟
床材の交換頻度:フンや食べ残しで不衛生になるので、1週間に1回程度で交換して下さい。
アカシマサシガメの飼育に必要な物
アカシマサシガメの飼育ケース
全面がクリアーで観察しやすいく、コバエの侵入を防ぐクリアースライダー(サイズ:幅18.1×奥行12.4×高さ11.2㎝)がおすすめ。
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アカシマサシガメの床材
天然素材を使用した、タランチュラ・サソリ・ムカデなどの奇虫専用の床材が安全です。
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キッチンペーパーだけで飼育することもできます。デメリットは消臭効果ゼロ、メリットはコストがかからない。
アカシマサシガメの足場
流木を入れると見栄えが増します。
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裏側に隠れても透けて見えるので観察しやすい、園芸用の鉢底ネットもいいですよ。洗って使えるので衛生的。
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メンテナンス用に長いピンセット
餌の出し入れや、食べ残しを取り出すために、長いピンセットは必ず必要になります。
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洗浄瓶
霧吹きを使うと生体に水がかかり、びっくりさせてしまいます。洗浄瓶で床材やクモの巣を湿らせてあげましょう。
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保温器具・温室
越冬させるには温度変化の少ない場所で管理しましょう。年中観察したいのであれば、保温して管理することもできますよ。
温室保温の記事を見てみる。☟
蟲飼育の悩み【臭い対策】
虫たちを飼育していると、やはり気になるお部屋の臭い。
飼育ケースを掃除しても何か臭いですよね。換気しても一時的だし芳香剤や消臭剤もすぐ効果が無くなってしまう。そんな悩みに、私が実際使用してみて消臭効果が高かった空気清浄機を紹介しますね。
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公式サイトアカシマサシガメの紹介と飼育方法 まとめ
- 和名:アカシマサシガメ
- 大きさ:12mm
- 生態:地表棲で石の下によく隠れています。
- 餌:小さいヤスデ類
- 毒性:刺します。激痛なので気を付けましょう。
- 毒吸出し器とムヒアルファは常備しましょう。
- プラケースと床材、足場、水入れがあれば飼育できます。
- 温度管理:常温。保温して飼育することもできます。
- 湿度管理:床材を水で湿らせる。カラカラに乾燥しないようにしましょう。
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