【アトワアオゴミムシ 飼育】生態?ゴミムシ 飼育に必要な物?餌?

アトワアオゴミムシを捕まえたけど飼育方法が分からない・・・。
どんな生態なんだろう?
ゴミムシの飼育に必要な物は何かな?

こんな悩みを解決します。

それでは、アトワアオゴミムシの紹介から解説していきますね。

目次

アトワアオゴミムシの紹介と生態

  • 和名:アトワアオゴミムシ
  • 学名:Chlaenius virgulifer
  • 昆虫網:甲虫目:オサムシ亜目:オサムシ科:アオゴミムシ亜科
  • 大きさは?13mm~14mm
  • 特徴:頭部と前胸部は、銅色が強く、銅色と褐色で微妙に緑が混じりキラキラしている。アトワアオゴミムシの一番の特徴が、黄斑が左右繋がっているところ。
  • 分布:北海道・本州・四国・九州
  • どこにいるの?:雑木林や草地、畑とその周辺の地上。日中は落ち葉や石の下、腐った木などの下に隠れて身を潜め、夜になると活動します。主に地面を徘徊します。
  • 食性:肉食性で虫や死骸を食べる。

アトワアオゴミムシの飼育方法

小さいプラケースで十分。
  • 昆虫用のプラケースに床材とエサ入れ・水入れをセットして完成
  • シェルターを入れてもいいけど、隠れてしまって観察できないので私は入れない派です。個人の好みでどうぞ。
  • ケース内が高温にならないよう、直射日光の当たらない場所で飼育して下さい。
  • 肉食なので、共食いを避けるため、単独飼育が望ましい。
  • ある程度湿度が必要なので、床材を水で湿らせてあげる床材は糞で汚れるので一週間に一度は交換しましょう
  • 写真のように、キッチンペーパーを湿らせて飼育すれば床材は必要ありません。デメリットはキッチンペーパーなので、糞で汚れ悪臭がします。最低2日に一度はこまめな掃除が必要です。
色がキレイなアトワアオゴミムシ

アトワアオゴミムシの飼育に必要な物・餌は何?

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昆虫用の飼育ケース

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床材

クモ・タランチュラ・サソリ・ムカデなど奇蟲専用の土をおすすめします

湿度の調整と臭いの除去に優れていて、生体に優しい天然素材を中心にブレンドした床材です

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メンテナンス用に長いピンセット

餌の出し入れや、食べ残しを取り出すために、長いピンセットは必ず必要になります。

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エサ入れ・水入れ

ペットボトルの蓋で十分です。

餌は何?

キャットフードやドックフード・熱帯魚の餌など動物性の餌であれば何でも食べます

高タンパクな昆虫ゼリーも喜んで食べてくれます

犬や猫を飼育していないのであれば、長期保管ができる熱帯魚の餌がおすすめ。

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昆虫ゼリーを容器ごと半分にカットしてくれる。便利で経済的なゼリースプリッターがあると便利。カットしたらそのまま置くだけ。

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昆虫飼育の悩み【臭い対策】

昆虫を飼育していると、やはり気になるお部屋の臭い。

飼育ケースを掃除しても何か臭いですよね。換気しても一時的だし芳香剤や消臭剤もすぐ効果が無くなってしまう。そんな悩みに、私が実際使用してみて消臭効果が高かった空気清浄機を紹介しますね。

人体やペットに影響のあるオゾン、イオン、次亜塩素酸などの放出はゼロ!医療機関や宇宙ステーションでも使われている、フジコーの光触媒。光除菌のブルーデオが、お部屋の空気を除菌・消臭してくれますよ。

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アトワアオゴミムシの飼育方法?生態?ゴミムシの飼育に必要な物?餌?まとめ

元気で活発なアトワアオゴミムシ
  • 飼育方法?:昆虫用のプラケースに床材とエサ入れ・水入れ。直射日光の当たらない場所で飼育して下さい。共食いを避けるため、単独飼育が望ましい。床材を水で湿らせてあげる。床材は糞で汚れるので一週間に一度は交換しましょう。
  • 生態?:雑木林や草地、畑とその周辺の地上。日中は落ち葉や石の下などに隠れて身を潜め、夜になると活動します。主に地面を徘徊し、虫や死骸を食べています。
  • ゴミムシ 飼育に必要な物?餌?:昆虫用の飼育ケース・床材・メンテナンス用に長いピンセット・エサ入れ・水入れ・キャットフードやドックフード、熱帯魚の餌など動物性の餌であれば何でも食べます。昆虫ゼリーも大好物。
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