奇蟲やヤモリの飼育にコオロギを与えてみようかな。
でも飼育方法がわからない。
どうせ飼育するなら繁殖させたいな。
餌は何を与えるの?
結構臭いって聞いたけど対策はあるのかなあ?
こんな疑問を解決します。
餌用コオロギの種類
フタホシコオロギ
黒っぽいコオロギで体長約3㎝、動きがヨーロッパイエコオロギより遅く、ジャンプ力も劣る点がメリット
デメリットは鳴き声がうるさい、結構臭い、攻撃的で共食いメチャする。
ヨーロッパイエコオロギ
茶色のコオロギで体長約2.5㎝、コオロギの種類を選ぶことができるのであれば、ヨーロッパイエコオロギをおすすめします。
共食いが少なく臭いはフタホシコオロギよりましなところがメリットです。
デメリットは鳴く、うるさい。
まだAmazonプライムの会員でないのであれば、Amazonプライム30日間無料体験に登録すると、お急ぎ便や日時指定が無料など配送オプション使い放題、対象の映画やドラマが見放題など、いろんな特典が30日間無料で受けられます。※30日を過ぎると自動で有料会員(月額¥500-年額¥4,900-)に切り替わります。いつでも退会できます。
大学生や専門学生(高等専門学校を含む)であれば、プライムStudento6か月間無料体験がおすすめです。特典もAmazonプライムとほぼ同じです。※6か月を過ぎると自動で有料会員(月額¥250-)に切り替わります。いつでも退会できます。
餌用コオロギの飼育に必要な物
飼育に必要な物リスト
飼育容器
餌用コオロギを飼育繁殖させたいのであれば、飼育容器の高さが30㎝は必要です。
理由は、ジャンプ力があり浅い容器だと容易に脱走してしまうからです。
飼育容器のおすすめは収納ケースです。ただ、通気性が全くないので蓋をカットして、園芸用の鉢底ネットを結束バンドで固定する加工が必要です。
おすすめ 収納ボックスを見てみる。☟
次におすすめは大き目のプラケース
プラケースも大き目がおすすめです。なぜならコオロギは過密を嫌います。最初から大きいケースで飼育しましょう。
プラケース特大を見てみる。☟
隠れ家
隠れ家の一番のおすすめは園芸用の鉢底ネットです。筒状に丸めてインシュロックで縛り使用します。
何度でも洗って使えるので経済的です。
鉢底ネットを見てみる。☟
次におすすめなのが卵の紙トレー。足場にもなり最適な隠れ家になります。洗って再利用するのが面倒な方は卵トレーを使い捨てしましょう。処理が楽ですよ。
卵トレーを見てみる。☟
餌皿
プラスチックの浅い皿を用意しましょう。直接ケースに野菜などを入れると、糞に水分がしみて悪臭の元になるからです。
ただでさえ臭いのに輪をかけて臭くなりますよ。
ポイント:つるつるの容器では小さいコオロギが滑って登れないので、紙やすりでザラザラにしてあげましょう。
水入れ
水切れには注意しましょう。水不足で簡単に死んでしまいます。
おすすめはコオロギ用自動給水器。この水入れは幼体が溺れないので便利ですよ。
自動給水器を見てみる。☟
産卵床
卵を産む場所です。大き目のタッパーとバーミキュライトという園芸用の土を用意しましょう。
バーミキュライトは無菌なので衛生的です。
バーミキュライトを見てみる。☟
保温器具
餌用コオロギは低温にも強いのですが、あまり低いと死んでしまいます。飼育温度が最低25℃は欲しい所です。
ペット用のパネルヒーターとサーモスタットで温度管理するのが理想ですね。
寒い冬は、ペットと同じ温室で管理すると楽ですよ。
餌
ラビットフード
植物性の餌は臭いを控える効果があります。長期保存できるので便利ですよ。
野菜
ニンジン、キャベツなどの野菜を与えます。しかし玉ねぎやニラなど刺激物を与えると、間接的にペットも摂取することになり最悪お星様になってしまうので注意しましょう。
与えてはいけない餌を詳しく知りたい方はこちらの記事へどうぞ。☟
動物性の餌
共食いを避けるため動物性の餌を与えましょう
犬や猫ちゃんを飼っている方はちょっといただきましょう。
おすすめはコオロギの餌や熱帯魚の餌。カップに入って保存性がいいのでおすすめですよ。
またペット用の塩分がほとんどないにぼし、間違っても人間用の塩分たっぷりのにぼしは与えないでね。
コオロギの餌を見てみる。☟
昆虫ゼリー
繁殖をするのであれば栄養価の高い昆虫ゼリーも与えましょう。長期保存ができ扱いやすいですね。
ただし、あまりにも安価で大量に入っているゼリーは何が入っているか分からないし栄養もそれなりなので与えないで下さい。
Amazonで売れてるプロゼリーを見てみる。☟
昆虫ゼリーを容器ごと半分にカットしてくれる。便利で経済的なゼリースプリッターがあると便利。カットしたらそのまま置くだけ。
プロゼリー専用。ゼリースプリッターを見てみる。☟
餌用コオロギの繁殖方法
餌用コオロギを飼育できることができれば、繁殖は容易です。
大き目のタッパーにバーミキュライトを入れ水をしみ込ませます。これをコオロギのケースに入れるだけ。
そのまま飼育するだけで勝手にバーミキュライトに卵を産み付け勝手に孵化して増えます。
ポイント:タッパーが高いと登れないので、タッパーに足場にしてある鉢底ネットや卵トレーを近づけてあげてね。
餌用コオロギは臭い。臭い対策は?
コオロギを飼育していると、必ずと言っていいほど部屋が臭くなります。
コオロギは本当に臭いです。
ネットで検索するといろいろな対策が紹介されています。が、あまり効果がないのが現実なんです。
代表的な対策としては、
- 餌を植物性メインに与える。
- 湿度を管理する。
- ケースは通気性を確保する。
- 炭を置く
- 消臭剤を置く。
どれも試してみたけどコオロギの臭いが強くてあまり効果がありませんでした。
最終手段!実績あり!おすすめの臭い対策は下の記事で紹介します。ぜひ読んでみて下さい。
餌用コオロギの飼育と繁殖方法まとめ
餌用コオロギの飼育と繁殖方法を紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
ヤモリなどの爬虫類や両生類、奇蟲の主食となるコオロギを飼育し繁殖させるには、大き目のケースとヒーターなどの設備が必要です。
順調に飼育することができれば案外繁殖は容易ですよ。
ただ、餌用コオロギに時間と手間がかかり、負担だなあ~。と思うのであれば、都度購入する方がが楽ですね。
私はコオロギに関しては購入派です。
やはり繁殖が楽なのは餌用ゴキブリですね。
気になる方は下の記事へどうぞ。
コオロギの飼育に必要な物 お買い物リスト
まだAmazonプライムの会員でないのであれば、Amazonプライム30日間無料体験に登録すると、お急ぎ便や日時指定が無料など配送オプション使い放題、対象の映画やドラマが見放題など、いろんな特典が30日間無料で受けられます。※30日を過ぎると自動で有料会員(月額¥500-年額¥4,900-)に切り替わります。いつでも退会できます。
大学生や専門学生(高等専門学校を含む)であれば、プライムStudento6か月間無料体験がおすすめです。特典もAmazonプライムとほぼ同じです。※6か月を過ぎると自動で有料会員(月額¥250-)に切り替わります。いつでも退会できます。
おすすめ 収納ボックスを見てみる。☟
プラケース特大を見てみる。☟
鉢底ネットを見てみる。☟
卵トレーを見てみる。☟
自動給水器を見てみる。☟
バーミキュライトを見てみる。☟
コオロギの餌を見てみる。☟
Amazonで売れてるプロゼリーを見てみる。☟
プロゼリー専用。ゼリースプリッターを見てみる。☟
コメント